というわけで、今日は姫路で杖道地区講習会でした。
今年6月に杖道委員の異動があって、今日が初めての講習となるわけですね。
さて、講習会なんですけれど、
講師「これはこうするべきだと、みなさんそう思いませんか?!」
思いませんかって、
知 ら ん が な 。
そもそもそのご意見は解説書には書いてない話ですよねえ。
やらしい言い方しちゃうと、
「先生、それ解説書に書いてない話ですよね?」
「『みなさん』てことは、当然ほかの杖道委員の皆さんも同じようにお考えだということでいいんですね?」
「解説書に書いてない話を、杖道委員の共通見解として、こう使えと杖道委員自ら仰ったと、そう地元に伝達してよろしいんですね?」
てなお話ですよ。
もちろんそういう趣旨ではないのは分かりますけれど、杖道委員というのは大変責任の重い職責ですから、発言には十分気を付けてもらわないと困ります。
我々杖道修行者は杖道委員の発言に従って稽古をしなきゃいけないし、受講生は講習の内容を地元に持ち帰って伝達しなきゃいけないわけですから。
まあ杖道委員になったばっかりの先生を嬲っても仕方ないので今回はスルーしましたけど、次はちゃんと質問しましょうね。
「それ、そのまま地元に伝達してもいいんですね?」って。
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