2021年9月11日土曜日

ちいきさ

 緊急事態宣言の延期を受けて、私の住む自治体では公共施設の使用停止が同じく延期されました。
大変に残念ですし、そもそも私たち市民が納めた税で運営される施設の使用が一律に禁止されるのはおかしい、公による市民の権利の制限ではないのかと言いたいところです。
自粛で自主的に使用を遠慮するのと、そもそも公共施設の使用が禁止されるのは違うでしょう。

近県を見渡してみると、公共施設も使用の禁止ではなく時間の短縮で済ませているところもあるようで、こういう施設が使用できるかできないかで稽古に差がついていくのは大変悔しく思います。

また往来が制限されていて講習会なども満足に開けない状況では、地元に有力な高段者・師範(ありていに言えば活動状態にある8段クラス)がいる地域とそうでない地域での格差も開く一方でしょう。

そういう状態で開かれる全日本大会や全国審査が真に公平と言えるか、私は少々疑問です。


ただ、こういうことはネットの片隅で愚痴ってないで、地元の市議会議員にでもお願いに行くのがいいんでしょうね。きっと。

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