昨日の記事で「負けたのは打太刀のせいだ」的なみっともない言い訳をかましたんですけれど、団体戦優勝の垂水睦会の強みは何かって考えてみたら、やっぱり打太刀がいいってところがあると思うんですよね。
メンバーのほとんどが居合もやってて、若い人から年配の人まですごく太刀がいい。
だから仕杖も思い切っていい技が遣える。
これは疑いようがない部分だと思うんですよね。
我らのチームも1年くらい前と比べたら皆さん上達してて、杖のほうは段以上のものが見えてきたかなと身内びいきなことを思ったりもするんですけれど、
太刀のほうはまあちょっと落ちますね、残念ながら。
私だって人のことは言えない。
相手の大将だった後輩は杖だけじゃなくて居合でも結構な成績を収めてる猛者で、
「杖では負けてないもん」とか強がってみても、太刀まで含めたら偉そうなことはちょっと言えないですよ。
広島と言えば黒郷先生、黒郷先生と言えば太刀の構えと素振りの稽古、ってくらいに
「太刀を一生懸命稽古しなさい」
ってのが皆さんにも知られてるところですけれど、
改めてその言葉の重みをかみしめるところです。
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