ということで昨日東京は綾瀬の東京武道館にて第44回全日本杖道大会が行われました。
参加者の皆さんも、係員役員の皆さんも、お疲れさまでした。
大会の結果についてはまたおいおい全剣連から発表されるだろうから、ここであれこれ述べることは差し控えようと思います(自分では全然記録を付けてないともいう)。
とりあえず、模範演武と決勝戦と、どこかの誰かの試合の様子だけ撮影しておきましたのでどうぞ。
・2017年 第44回全日本杖道大会 模範演武
左の1列が古流の部、右の2列が全剣連杖道の部。
ちょっと人数多すぎるので少しやり方を考えたほうがいいような段階に入りつつあるのではないかと思う。
古流の部、手前から2番目の滋賀県の福間先生は神道夢想流ではなく水鴎流の杖術を遣われている模様です。
・2017 第44回全日本杖道大会 決勝戦
決勝戦は2つの試合会場を使って並行して行うというちょっと変則的なスケジュール。
おかげでロングショットにせざるを得なくなりましたが、仕方ないですね。
・どこかの誰かの試合の様子
やってる最中はそんなに手落ちもないと思ってましたけど、やっぱり落ち着いてから見直すとあちこち粗が見えてきて、ちょっと恥ずかしいわぁ。
とはいえ、杖を始めて早13年、ようやくこれくらいは遣えるようになったかと思うとちょっと感じ入るものがありますね。
後は写真。
ん、これじゃなかった。
奮闘する後輩たちを見て、僕はとってもうれしい。
2段の部優秀賞獲得おめでとう。
幼子もすぐに大きくなります。
ゆえに曰く、「後生畏るべし」と。
この貫禄よ。
とはいえ私の腹も最近人のこと言えない。
パパさん、ヨメさんに気合で負けてますよ。
なお対戦相手は優勝ペア。
岡山からの参加者。
結果が振るわなかったことは残念でした。
気が付けばあちらこちらにお知り合いがいっぱいできました。
目付、敵付がいいですよねえ。
若い人は若い人なりの、
歳を重ねたらそれなりの杖を遣う、その大事さよ。
矢鋪先生と白井先生は最近勢いがあるなと個人的に思います。
とりあえずこれで夏から続いたイベントの嵐は一段落、後は来月18日からの県の講習会と、翌週の広島大会まで少しゆっくりできます。
ちょっと体と財布を休めてやりたいですね。
写真有難う。老頭児はなかなかヒーローにはなれませんねー。
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