初夏に動画をアップしてから早半年。
ようやく続編の撮影が叶いました。
今回は神道流剣術。
杖道の元になったのが神道夢想流杖術。
その神道夢想流杖術の元になったのが神道流剣術。
非常に古めかしい香りがして個人的にとても好きです。
大太刀八通、小太刀四通からなる簡素な形で戦国の世から今まで伝えられています。
大太刀の型は順に
1.相寸 (右) [あいすん]
2.相寸 (左)
3.鷲 [じゅ]
4.乳拂 [ちばらい]
5.左輪 [さりん]
6.二刀合 [にとうあい]
7.受返 [うけかえし]
8.摺込 [すりこみ]
小太刀の型は順に地域差があるようですが、
1.受流 [うけながし]
2.咽中 [いんちゅう]
3.三受留 [みうけどめ]
4.突出 [つきだし]
今の剣道などには見られない太刀腰という足腰の使い方や下からの斬り上げなど、いかにも古武術、という感覚を味わえます。
本当は「くるみ竹刀」という、革で割り竹をくるんだものを稽古に使用するんですけれど、手元にないので木刀で代用。
みんなもやろうぜ!!
0 件のコメント:
コメントを投稿