14日~16日の間、兵庫の山奥に泊まり込みで稽古に行って参りました。
今回も日頃の稽古不足をあっというまに補う勢いの、中身の濃い稽古が出来たと思います。
さて、帰ってきてみるとなにやら右足がちょっと痛みます。
振り返ってみると「ははあ、あれか…」と思い当たったのが古流の表の型、「寝屋之内」。
座して太刀の接近を迎え、太刀が仕切り直そうと下がって振りかぶったところを追い打つ型。
打ち込むその瞬間、右足をダン!と踏み込むわけですけれど、ちょっと調子に乗って何度も強く踏み込みすぎた模様。
このあたりの加減がまだまだ未熟な模様です。
そうした失敗はさておいて、今回は水鴎流杖術の型や一心流鎖鎌の型を教えてもらったり、なかなか収穫の多い稽古になりました。
もちろん肝心の杖道・神道夢想流杖術でもたくさんの手直しを頂き、また若い武道家達との交流が出来て大変楽しかったです。
皆さん、また半年後に会いましょう。
ウチの道場もこの半分、いやそのまた半分の4分の1でいいから人が増えないかなあ。
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