「写真ちょーだい♡」なんてコメントが来ていましたが、自分が写ってるのはご自由に保存してお使いください。
もっとあるだろって? ぼくはドラえもんじゃないので…。
さて、8段審査を見学して私が思ったところを少し並べて書いてみたいと思います。
1つに、8段を受審するような方の中でも細かいところで基本が不十分な点がちらほら見えました。
例えば、ウチバリ(引落打)やソトバリ(逆手打)のあとの後ろ足が横を向いている。
あるいは、杖を引いたときにいっぱい取れていなかったり杖の中心が体の中心とずれてたりする。
または、太刀が八相に構えて杖に接近したときに、一瞬の停止ができていない。
そういうところが目立つほどに合格からは遠ざかろうかと思います。
2つに、自分本位になっている場合。
早く業を遣いたがっているように見えたり、やたらに太刀を追い込んで打ったり、そういう場面ですね。
審査という場面ではどうしても「自分は他より優れている」と示したくなって、つい自分の業ばっかり考えたくなるものです。
ただ、前にある先生がおっしゃっていたのは「自分ひとりで受かろうとするんじゃない、『あなたと一緒に受かりましょうね』っていう考え方でやらんといかん」ということ。
「杖道の形は2人で1つ」「相手との会話」ということですね。
わかりやすいのが12本目。99.9%の人が、繰放くらいから休む間もなくドンドン遣っちゃうんですよね。そこできちんと動くところ停まるところをわきまえて遣えるようになると見違えてくると思います。特に太刀。
こういうところができてた方から通ったかなと思った次第です。
偉そうなことを書いてはいますが、結局これらは6段審査、7段審査でも求められていることであり、私も7段審査を受ける時には「7段以上として」のそれらを示さないといけません。
口では色々言えても、それを体で示すのが大変。だからお稽古せんといかんわけですね。
最後に、前に講習会で森本杖道委員長がおっしゃっていたことですが、
「審査に受かる業と、大会で旗が取れる業は違います」
「例えゆっくり柔らかく遣っても、正しく遣っていれば早く厳しくなるものです」
という2点。
皆さん、稽古に励んでいきましょうね。
あ、8段審査のあと南禅寺を観光に行きましたけど、別におっさんの観光記録なんかいらんでしょ? (博錬会と被るからというのが本音)
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