9月になりました。
全然涼しくならないのはなぜだ。
涼しくなろうがなるまいが稽古はせねばなりません。また鳥取までお出かけしてお稽古してまいりました。ありがたいことにエアコン付きの稽古場です。助かる~。
先日の講習会でも思いましたけど、改めて解説書を読むと案外いい加減に覚えている箇所があるもので、例えば9本目・雷打の1刀目は二の腕を斬るのか、胴を斬るのか。11本目、12本目の相打ちではどうか。改めて聞かれると「あれ、そういえばどっちだっけ?」ってなりますよね。
私も1度は新旧対照表を作るために全部読み通しましたけれど、それも振り返れば2017年のことですから、今となっては過去のお話。いろいろ忘れてしまっています。
そういういい加減な認識で後輩の皆さんに稽古をつけているんですから、こんなの良いわけがありませんよね。前に「書いた言葉に引きずられてる」なんてことを書きましたけど、そうはいっても解説書のありがたみってこんなところに出てくるわけですね。
皆さん、せっかく講習会もあったことですから、もう1度解説書を読んでみませんか?
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