2022年1月16日日曜日

たいへん

「田舎で武道をやるって大変だよなあ」と言いますか、
「近所に7段8段の先生がいる人はいいよなあ」と言いますか、
そんなことをちらほら思います。

こんなことを書くと現在の杖道委員長はかなり、なんというか、その、山間部の地方都市にお住まいなので微妙に当たってないところもあるんですけれど、何にしても近くにいい先生も稽古仲間もいない中で稽古を続けるのは大変だよなあと思います。

近所に先生もいないし稽古相手もいない人と、7段8段の先生がいて稽古相手も不足しない人とが、同じ全国審査を受けると思うと、それはなにをどう考えても後者のほうが圧倒的に有利ですよ。

私自身、6段審査に向けて稽古しましょうってことで土日に泊りがけで隣県まで稽古に出かけたりもするわけですけど、遠方まで出向く私も大変だし、毎回足代を出してくれる相手も大変ですよ。1度や2度じゃありませんからね。

そういう立場になってみて、遠方まで来て教えて下さる先生がどれだけ有難いのかと思いますし、恵まれた環境の人がヌルい稽古してるのをみると若干イラっとしたりします。

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