2013年5月19日日曜日

鏡に向かう

昨日の稽古では、ひたすら鏡に向かって一人稽古を繰り返しておりました。

あの人がどうとか、この人がどうとか、余人のことはいざ知らず、あるのは自分一人のこと。
自分の稽古を自分で見る、たまにはそんな稽古も必要かなと。

不思議なのは、太刀や杖を振っている様子がびっくりするくらい見えていないこと。気が付いたらふりかぶっていて、気が付いたらふり終わっている。

目の稽古が足りない、ということですか。
それともそれだけ無心に振っているということなのか。ま、それはないかな。

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