だいぶ間が空きました。ご無沙汰です。
さて、前回の投稿で冨永先生のお話が長い、なんて失礼なコメントをしたわけですが、先生自身が言われるには話が長いことにもワケがあるんだそうですね。
数年前の講習でのお話。
(要約)「私がまだ若かった頃、当時稽古を付けて下さった先生はあまり話をされない方でした。私はずっと『もっと知りたい、もっと聞きたい』とずっと思っていました。だからこういう場ではなるべくたくさんの話をしようと心がけているんです。」
師の振る舞いを見て弟子は育つ、ということの一つの現れですね。もし私がもっと高段位に昇ることがあったら、そのときは「口で言うよりまずやってみましょう」と言っているのかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿