朝晩がだんだん冷え込んできてお布団のぬくもりが恋しい時期になりました。
朝の誘惑を頑張ってはねのけて、昨日今日と冨永先生をお招きしての講習会でした。
あと坪井先生は昨日84歳の誕生日でした。年男です。おめでとうございます。
10年前、岡山での全日本杖道大会の準備中に倒れて心臓が止まったところを周りの皆さんの助けで持ち直して、足が痛いの腰が痛いのはありますが今でもご覧の様子です。
懇親会では朗々たる美声で黒田節を披露されて、来年の誕生日まで大丈夫そう。
阪本先生が事実上引退状態にある今、岡山杖道界の長老として元気でいていただきたい。
他方、先日の全日本大会の直前に時任先生が亡くなられたそうで、その話が持ち上がっていました。
8段に上がられて京都大会でも演武され、まさにこれからというときだったかと思うのですが、人生の無常を感じずにはいられません。
全日本大会の上位常連でもあり、ファンもかなりいらっしゃいましたね。
いつか誰にでも訪れる話とはいえ、どうぞ安らかに。
さて、講習会に話を戻しますと、冨永先生の指名で代表演武をする場面があったんですが、その中で若い某氏の演武が大変良かったです。
フレッシュで一生懸命で、いかにも好きなことに熱中していることが一目でわかるような、上手い下手なんかすっ飛ばしてとても素敵な演武でした。
私みたいな、未熟さを小慣れ感で包み隠そうとしてるようなこざかしい演武とは全然違うね!
こんな時期が私にもあったかなあ。あったと信じたい。君の上達のためなら僕はなんでもするよ。
さて、2日の講習会でくたびれた体を押してキーボードを叩いているわけですが、今年で83歳になるという冨永先生は一生懸命トークをされて業を振るわれてどう考えても私の倍以上動いていらっしゃったはずなんですが、くたびれた風もなく帰路につかれました。
うーむ、先生は本当に同じ人間なのかと疑いたくなってしまいますね。
もちろん色々と日々の節制とか稽古量とかあるんでしょうけれど、イチローとか武豊とか(敬称略)と同じで、何かの異能生存体でいらっしゃったりするのだろうか…。
その辺はともかく、先生が言われたように「気持ちのいい稽古」を続けて、また次回の講習会を待ちたいと思います。
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