2019年5月17日金曜日

かんこう!

ただいま!おかえり!

ということで帰宅しました。
別段、わたくしはどこかの観光協会の回し者だとかそういうことはないんですけども、旅の途中で立ち寄ったエモい風景などをちょっと紹介したいと思います。

まず滋賀県から。


琵琶湖の北西、高島市のマキノ高原メタセコイア並木。
白シャツにジーンズのカップルが爽やかでなおエモい。
ちなみにこの二人に「写真撮ってもらっていいですかー?」って声かけられました。
もちろん撮ってあげました。


同じく琵琶湖北西、白髭神社。
琵琶湖に浮かぶ鳥居がエモい。


国宝、彦根城の天守閣。
このひこにゃんはカキワリ。

こっちは生身。


続きまして、福井県から。


日本3大松原の1つ、気比の松原。2回目の訪問です。
佐賀県の虹ノ松原も行ったので、あとは静岡県の三保の松原だけですね。

いまだ雪を頂く山を背景に、勝山市。
白い卵みたいなのは恐竜博物館。

そして、今回の旅でたぶん最もエモい場所、恐竜博物館から車で15分ほどの場所にある、平泉寺白山神社(へいせんじ はくさんじんじゃ)。

苔むした並木に挟まれる参道。エモい。

参道わきの池。
エモすぎてもう聖剣伝説2かもののけ姫の世界。

こんなに素敵な場所なのに人気も少なく大変静謐な雰囲気。
みんなに知ってほしいけど、
かといってあまり人であふれかえってほしくない、
アンビバレンツ。


さらに山を越えて石川県に入ります。

白山から流れ出る手取川の、不老橋からの風景。
甌穴(おうけつ)と滝が織りなす景色。

今回の旅の目的の1つ、石川県立歴史博物館。
およそ1000年ぶりに公開される神社秘蔵の神像が展示されています。




展示物も素晴らしかったんですが、歴史博物館の建物自体がまた素晴らしい。
戦前の陸軍の兵器庫が転用されているそうで、レンガの佇まいやロマネスクあふれる内装がとても印象的。


多目的コーナーでは甲冑や武器の仮装コーナーがありました。
鯰尾形兜(なまずおなりかぶと、真ん中と右の平たい頭の兜)って、めっちゃバランス悪いですね、これ。ちょっと頭を振ったらすごくフラフラするんですけど。
お、刀はちゃんと金属製の刀身の模造刀じゃーん、って大刀の目釘が折れてなくなってるやんけ!(武道家っぽい視点) 
危ないので係りのお姉さんに知らせておきました。


続きまして、世界遺産五箇山白川郷の合掌造り集落。

雪の残る山をバックに、相倉集落。
こじんまりとしていますが、人が少なくてゆっくり見られるのはここ。

もはや説明不要、白川郷。
観光客が多すぎて多少風情が損なわれてるのが残念。


ほかにも一杯写真はあるけれど、とりあえずこんなところで。
さあ、みんなも旅に出よう!

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