こないだの日曜に、昇段審査が行われました。
1級、初段、2段の審査に合計12名が挑戦し、見事全員合格となりました。
見事、とはいうものの、2段までならよほどのことが無ければ基本は受かるんですけれど、そうは言っても初めての審査だという人にはそれなりにプレッシャーはあったでしょうから、そのなかで普段の稽古通りのことができて、結果として合格できたというのはきっといい経験になったんではないでしょうか。
あとは、審査の後に言われてましたけど、「所作」をしっかりする。
これを自分の道場でもきちんとやっていかないといけないんですよね。
なるべく機会をとらえて伝えるようにはしていますけど、やっぱりおろそかにしがちというか、聞いてるほうも「そんなことより新しい型を」って思いがちでしょうしね。
でもたしかに、私が初心者の頃は先生も一生懸命所作について教えてくれてましたっけ。それを私も真似をしていきたいところです。