2017年9月18日月曜日

ぜんこく!

夢想権之助神社建立50周年記念の流祖祭と全国杖道大会は、雨にも負けず風にも負けず開催されました。

…無事に、と言っていいかどうかは別として。

お祭りと大会というより、問題はそのあとですよね。

16時前:大会終了、解散
16時30分頃:徳山-新岩国間で倒木により山陽新幹線運転見合わせ
(在来線は台風のためもとより九州の全線が運転見合わせ)
19時頃:倒木撤去完了で運転再開
20時頃:台風による風雨のため岡山-新大阪間で山陽新幹線運転見合わせ、山陽本線はじめ在来線運転見合わせ

という感じの冗談のようなコンボが華麗に炸裂して、
大会後新幹線に乗れず博多駅で足止めを食らったり、
早めに会場を後にして新幹線に乗ったものの倒木で足止めを食らったりする杖道関係者が多数発生したもようです。

私はと言えば、後輩と一緒に様子を見ながら割と早めに諦めて一晩延泊して飲んだくれるやり過ごすことにしましてね。
今日台風一過で晴れ渡った中を悠々と帰ってきたわけであります。
われわれはかしこいので。

他の先生方や後輩たちはあのあと無事だったんだろうか…。

流祖祭の段階で事務局の先生が
「よほどのことがない限り明日の大会は開催します!」
と言い切られたわけですが、台風が迫ってきててもよほどのことではないのかと九州人のメンタリティに若干ビビった次第。
実際には博多はそこまで大事には至ってなかったのも確かなんですけれど。


ちなみに肝心の大会での結果はと言えば、無念の2回戦敗退でした。
うぬぼれるわけではないんだけれど、もう1つくらいは勝ちたかったなあ。
1回戦は3-0で勝ちましたけど、2回戦は0-3負けなのでちょっとふがいない。
見てた人に「どうでした?」とたずねたらば「これが劣ってたっていうところは特に見当たらなかったけどねえ」とのコメントは頂いたものの、
やっぱり3本とも旗を持っていかれたのでは明確に負けてることに違いはないんだよなあと思うわけです。

ただ、1つだけ自慢しておきたいのは、5段以上は古流を遣うわけですけれど、
表・寝屋之内をやったのは私だけだった
ということですよ。
入賞はならなかったけど「珍しい型を遣ったで賞」的な感じで。
やっぱり多いのは表では右貫、一礼、細道、中段からは一刀、切掛、真進、横切留がほとんどで、あとは一部で陰・太刀落、陰・右貫でしたか。

なんでそれを選んだの、って?
太刀を頼んだのが日ごろ稽古できない相手だったので、短い時間で合わせるのにはなるべく手数の少ない型がよかったんですよ。
手数が少ないと、逆に熟練度が如実に表れるとか、ミスしたときのリカバリーも効かないとかあるので、それはそれでデメリットもあり。

2017年9月14日木曜日

たいふう!

今度の土日は流祖祭と全国杖道大会が福岡で開催される予定なんですけども、台風18号が接近中であります。
ちょうど日曜に九州にストライクなコースでフックターンを決めてくるらしいです。

…ほんとに開催されるんだろうか?

大抵の場合、警報が発令された段階で中止とかそんなのですよねえ。
土曜はまだ上陸してないらしいから、雨で演武はできなくても祭事は執り行われそうな気もしますよねえ。
そうすると流祖祭だけやって、大会は中止になったりする可能性もあるわけですよねえ。
会場は体育館なのでなまじの建物より頑丈だから台風でも大丈夫だろうとは思いますけども、避難所として使用されうることを考えるとやっぱり警報とか避難勧告が出たら中止ですよねえ。
開催出来たとして、終了後の新幹線も飛行機も満足に運航して無さそうだから、結局参加者の都合を鑑みて早めの切り上げとかなんですかねえ。

都合で明日には出立しますけども、大丈夫なんかなあ…。

2017年9月12日火曜日

ダメだし!

合宿は日曜に終わったはずなのに、いったいなぜ更新がされないのか?

そのわけは
余分に1泊して 
 淡路島をぐるっと1周
巡っていたからなんですね。 
人生初淡路。

さて、若い人たちの合宿に交じらせてもらったわけなんですけれど、やっぱり色々ダメだなーって思いました。もちろん自分が、ですよ。
なんかもう体動かすより口動かしてるほうが多くなっちゃって、一番ダメなパターンにはまってる気がしました。
あと後輩の協力を貰って、またヘッドマウントカメラで動画を撮ってみたんですけれど、
「うわ遅っ!めっちゃ遅ッ!打ちも突きも体捌きもなんやこの遅さ!!」
って感じで、ちょっともう人様にお見せできるレベルじゃないなって。
前の動画が確か3年くらい前でしょ、そこから全然進歩してないなって。
名札つけっぱなしで編集が面倒なのもありますけど、 残念ながらお蔵入りにしようかなと思っているところです。
後輩のI君、せっかく手伝ってくれたのにゴメンね。
というわけで、合宿の一番の効用は、自分のダメさ加減をしることでした。

 合宿恒例、ビデオで演武を撮ってお酒を飲みつつの講評。

いつもは居合だけをやってる人たちの杖道体験。
一人でもこっちにも興味を示してくれるとうれしいなあ。


将来の範士8段候補。

居合と杖、どっちがいい?


パリピっぽ~い!

パリピっぽくな~い!

2017年9月3日日曜日

ぼうさつ!

八月から10月末くらいまで、個人的なものも含めるとほぼすべての週末になにがしかのイベントが入っていて、めっちゃくちゃ忙しい感じがします。

杖道地区講習会と有明の国民的イベントと茨城行きとはすでに終了したところですが、これから
・杖道合宿
・流祖祭&全国大会
・県大会
・関西地区講習会
・全日本大会
と、毎週なにがしかのイベントがあるわけでして、無職とは思えないほど忙しいな!

というか、仕事しながらイベントに出る人は休む暇がないんじゃないかとさえ思えるレベル。

体が一番大事ですから、適度に取捨選択しつつ、無理のないようになさってくださいね。
杖道やってたせいで過労死しました、リアルに忙しさに殺されました、なんて笑い話にもなりませんからね。

2017年8月28日月曜日

おまいり!

今回はバイクでではないんですけれど、私用で茨城のほうへ行くことがありましたので、ちょっと空き時間を作って行ってきました。
神道流に連なる流れに身を置くものとしては一度は行っておきたいところへ。

鹿島神宮。
鹿島新当流の開祖である塚原卜伝はここの神官の一族の出なんだそうで。



いかにもな雰囲気の、古めかしいたたずまいの武徳殿。


そしてこちら。香取神宮。
剣術の3大源流の一つ、天真正伝香取神道流と関係の深い、戦の神様を祀る神社(らしい)。


うーん、どちらも拝殿は朱塗りじゃなくて黒漆塗りなんですねえ。
なにか意味があるのだろうか。
朱塗りだと血の色=生命力の象徴であり退魔の力があるということらしいんですけれど。


しかしなんですな、旅ばっかりして稽古もしないのに体がくたびれて休まずにはいられない、というのではサボってると言われても言い返しようがないというかなんというか。
この辺からだと遠いんですよね、名古屋から向こうっていうのは。

2017年8月23日水曜日

なつばて?

夏も終わりに差し掛かりたまった疲れが出たものか、
はたまたあちこち飛び回ったくたびれが堪えたものか、
今週はわりとしんどい日が続いております。

今朝は重たい体に気合を入れて稽古に出ましたけれど、夜になってずっしり来る感じがしますね。

なんといっても元気が一番、健康が基本でありますからして、まだまだ暑い日も続くことですし、皆さんもお疲れの出ませんように。

2017年8月19日土曜日

たびびと! その2

先日の審査会の動画と写真のデータを渡しに、いつもの道場を休んで芳田小学校まで足を延ばしてみたら、今日はお休みじゃーん!

事前に電話一本入れるのをさぼったばかりにご覧のありさまだよ!
まあいいか、こんなこともありますわいな。


気を取り直して、旅日記の続きなど。
前回枕崎まで行ったんでしたね。

フェリーで大隅半島へ渡って、目指す所と言えばここです。
本土最南端、佐多岬。

なんですけどぉ、はるばるここまでやってきて、「展望台及び遊歩道は整備中につき立ち入り禁止」って、なんじゃそりゃあぁぁぁぁぁ!!
工事が終わるのは平成30年1月予定らしいです。がびーん。

 嘆いていても仕方ないので、ぼつぼつと北上していきます。
大隅半島から眺める開聞岳。

そして桜島!

桜島の噴煙も見てみたいですけれど、バイクからすると降灰は雨以上にキツイのでそれはそれで困るというジレンマ。

霧島の茶畑。
霧島で温泉に入り、北へ抜けます。

この辺から宮崎のえびのらへん。
九州の南のほうでは「たのかんさぁ(田の神様)」という石彫りの神仏像がよく見られるようです。


そしてえびのから人吉まで1時間ほど。
人吉はもう見せたからええやろ(雑)。

講習会も無事?済んで、山あいを抜けていきます。
人吉と言えばタイ捨流、タイ捨流と言えば流祖丸目蔵人。
その丸目蔵人佐の墓が人吉のちょい東にあります。

箱根八里もかくやという山と谷を駆け抜け、たどり着いたるは椎葉村。
平家の落人の隠れ里というのがうなずける秘境めいた集落。
重要文化財、那須家住宅。

那須与一の弟と、平家の姫の悲恋がこの村の始まりの物語らしい。
「やっぱり美人は得だねえ」とか「どんな武者も女には勝てんのか」とか、
そういうことを思うのはひねくれてる証拠。

さらに山の中を北へ。
阿蘇ですよ、阿蘇。
あっそー、とか言うのはどいつだ。

阿蘇はあちこち道路が工事中で迂回路もいっぱいですが、割と平常運転に近づいてるみたいです。
有名な草千里(上の写真らへん)へは今のところ北側(東登山口)からしかアプローチできないので注意。
南阿蘇から行けるかと思ったら封鎖されてました。
あと、雲仙もそうでしたけど、標高があるせいか気温が低くてかなり過ごしやすかったのがポイント高し。

阿蘇を堪能したら、湯布院経由で別府へ。
阿蘇周辺から、湯布院、別府へ至るやまなみハイウェイの景色は本当に素晴らしいので、みんなもぜひ行きましょう。
そしてお金を落として九州と日本の経済に貢献しましょう。
バイク乗りなら押さえておきたい、岩下コレクション。
面白いものがいっぱいだよ。
推定価値2億円のバイクとか。

別府の、例の温泉。

以上、九州の各観光協会が泣いて喜びそうな、杖道そっちのけの九州旅行でした。


余談ですけども、前回「九州の言葉が全然わかんなくてすげーってなった」みたいなこと書きましたけど、岡山だって
・でーこんてーてーてー
・こけーけーこけー
・はよーしねー
などと割とデンジャラスなネタがあるので、あんまりよそのことは言えないだろうなと思うのであります。