70歳になる人がこんなことを言ってました。
「こないだ同級生のお葬式があったんですよ。同い年の彼が棺の中に入ってるのを見ていると、『またにしよう』なんて先延ばしはしないようにしようと思いました」
私もいつまで杖を振れるかわかりませんからね、元気に動けるうちに杖を振りたいと思います。
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70歳になる人がこんなことを言ってました。
「こないだ同級生のお葬式があったんですよ。同い年の彼が棺の中に入ってるのを見ていると、『またにしよう』なんて先延ばしはしないようにしようと思いました」
私もいつまで杖を振れるかわかりませんからね、元気に動けるうちに杖を振りたいと思います。
今日は岡山県古武道祭でした。
以上、写真でたどる思い出でした。
さだまさし「舞姫」より。
一途という名の舞姫の踊りを見たことがあるかい
悲しくてきれいで切なくて人生そのもの
気が付けば私も人生の半分は杖道とともにあるわけですが、さて、果たして私の杖は私の人生と言えるようなものなんでしょうか。
7段8段の先生がたはまさに人生の大半を杖道(あるいは別の武道)と歩んでいらっしゃるわけで、その業はやはり人生そのものと言ってもいいのかもしれない。
ただ、それは私にはまだまだ分かるほど眼が磨かれてはいないわけですが。
今日は秋の昇段審査会でした。
これまでは号令係をしてましたが、今回はなんと「審査員」です。
やってみるとなかなか気を遣うといいますか、受審者を見るのもそうですが「自分も見られている」という感覚が必要なわけですね。
だらけた格好とかよそ見とかしてたらいかんのですよ。
審査員としては審査内容についてあまりあれこれ書くわけにもいかんのかなと思うのでこれくらいにしておきますが、見る側になって思うのは「私もこんな風に見られてたんだなあ」ということですね。
なるほどなあ。
先日栗をたくさんいただきましたので、 今日の晩御飯はこれ。
栗ご飯。
栗を剥くのに2時間くらいかかりましたね。ちっちゃい栗がたくさんだとほんと大変。
大変でも季節ものですからね、ちゃんと季節を味わうというのも大事かなと思っています。しきたりというとちょっと大げさですが。
余談ですけど、先日の講習会の時にリンゴが余っていたのでそれでケーキを作って持っていったら、なぜか「シェフ」と呼ばれてしまいました。いや本職ちゃうし。
皆さん「僕も料理ができたらなあと思うんだけどねえ」みたいなこと言ってますけど、男が料理できてもうれしいことはそんなにないよ。少なくともモテはしない。
旦那が料理得意だったら妻の家庭内価値は相対的に下がるわけですからね。
前も書きましたけども、
既婚女性1 「何を出しても文句言われそうでいや」
既婚女性2 「海原雄山みたいなこと言われそう」
既婚女性3 「料理ができても自分と同じかそれ以上稼いでないと男の値打ちがない」
だそうですから。
以下、海原雄山の図。漫画「美味しんぼ」より。
余談ですが、上の既婚女性3は40手前で仕事辞めて今はただの専業主婦という名の無職です。ちなみに身内です。
てめえこの…!!
昨日一昨日と、冨永先生をお招きしての講習会が水島で行われました。
自分としては「せっかく来ていただいているのに、進歩がないよなあ」と思っているんですけれど、先生としては「もう十分教えたよね」的なことをお感じのようです。
そうなのかな、とは思うんですけれど、岡山の古い先生からしても「みんな上手になってきてるよ」とのことなので、きっとそうなんでしょう。
先生もお歳がお歳なので、終活ではないんでしょうけれど先々のことをいろいろとお考えなんだろうなと思うところも言動の端々からうかがえます。
できるだけ元気でいていただいてずっと教えに来てほしい気持ちもありますけれど、どこぞの漫画よろしく「鬼になって永遠の命を手にして、ずっと教えに来てください」とも言えず。竈門の名のもとに成敗されちゃう。
「お前が先生の後を継ぐんだよ!」と言われても、それが簡単にできれば苦労はせんわいな。
でも、冨永先生も乙藤先生や清水先生や高山先生の後を継ぐと決めたときそういうことを考えたりされたんだろうか。今でもそういう責任の重さを感じていらっしゃるんだろうか。
まあ、普段の金曜の稽古と合わせて3日連続のお稽古でくたびれて今日1日へばってた私には理解の及ばないようなお話ですね。
みんな忘れてるかもしれませんけど、ぼくは心臓の悪い40代のおっさんですからね。ムリハシナイ。
書くのをすっかり忘れてましたが、埼玉のお土産。道場へのお土産は買い忘れましたけど、自分の分はちゃんとあります。
道場へのお土産は私の笑顔で十分でしょ。きっと。
自分用お土産、その1。
スタカレー。なにそれ。
どうも上尾市の町中華の名物メニューなんだそう。平たく言うと麻婆丼の豆腐抜きって感じ。
まあまずいわけもなく、おいしい。
おいしいが、わざわざ有名企業が商品化するほどか…?
その2。
胡椒せんべい。前も書きましたけど、おいしいよ。
前職で所沢に交代で出張に行く用事がありましたが、その時のお土産の定番でした。
埼玉と言えば草加せんべい。埼玉はせんべいがおいしいところのようです。
今頃言われても困る?
まあそう。でもまた埼玉に行くことがあればぜひ参考になさってください。
埼玉は埼玉県民からしても「観光地? そんなのないよ」って言われてしまうんですけれど。