2020年4月10日金曜日

おわらい?

今日は杖道とは全く関係のない、実にくだらない話をします。


私が服用している薬の副作用の1つに「悪夢を見る」というのがありまして、おかげで毎晩うなされながら過ごしているわけですけれども、今日はついにあの夢を見ましたね。

コロナウィルスに感染する夢。

大筋はこんな感じ。
咳や熱が出てコロナウィルスを疑い病院に行く。
なぜかろくに検査もされないまま隔離房に放り込まれる。
「私はコロナなんだ、なぜ検査をしないんだ!」などと喚いて過ごすことしばし。
じきに厳めしい格好をした男たちがやってきて、私を隔離房に入れた係官をどやしつけつつ、私をベッドに縛り付け得体のしれない注射をし、そして私の意識が遠のいていく…。

最近はやりの病気にかかることも恐ろしいし、
わけもわからず隔離されることも恐ろしいし、
そのまま捨て置かれることも恐ろしいし、
有無を言わさず縛り付けられ謎の注射をされることも恐ろしいし、
実に不愉快な夢です。

ところがこの夢はそれだけでは終わらない。
ろくに検査もせずに房に放り込んだ係官が仕事そっちのけで読みふけっていたのが、先日私が堪能したえっちな本であった、というのがこの話のオチ。

ホラーなんだかコメディなんだか自分でもよくわかりませんけれど、人間の脳って言うのは実に不思議な働きをするものですね。


なんでこういうことを書くかって言うと、杖道について語ったり論語を引用してみたりなんか偉そうなことを言ってるようでも、実態は実に生臭いごくありふれた人間だということを知ってほしいから、ということにしておきます。

そういうわけで、杖道を始めようと思ったならばそこにいるのはごく普通の人間ですから恐れず飛び込んでいただきたいなと、このように思うのであります。

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