昨日の稽古で、カメムシふんじゃった。
もし今日の体育館が臭かったら、それは私のカメムシのせいです。ゴメンネ。
ふと思ったんですけれど、達人だったら足の裏に当たった瞬間に「おっ、なんか足の裏にいるぞ」って気づいて回避できるんでしょうか。
新しい杖道委員長の、色んなセリフ集。
「全剣連杖道は何もかも決まってるって言われますけど、決まってないことのほうが多いですよ。解説書に書いてないことは決めてないので、書いてない部分はそれぞれの先生方の工夫研究次第です。」
「後ろ足にしっかり体重を乗せることを覚えてください。」
「杖道の人は手の内をあまり意識していないように思います。もっと手の内の使い方を工夫してください。」
「私は『杖で捕まえる』と言っています。」
亡くなった高原先生は「トリモチで引っ付いたように遣う」って仰ってたっけなあ。
あ、繰付とか体当とかの話です。
そして後輩の皆さんに。
「神戸大学杖道同好会は関西最後の牙城だと思ってるから、頑張ってほしいよね。」
そういうわけで、杖道で一番偉い(らしい)人の後援があるわけですから、張り切って稽古して大会に出て審査に挑戦していただきたい。私も岡山から応援しています。
前回、人間の怠惰な一面について書きましたが、それでふと思ったことがあります。
7段、8段、免許皆伝の先生方も、やっぱり私と同じように「稽古だるいわー」「今日はもう稽古休んで一杯吞んでだらだらしたろ」とか思ったりしないのかなあ。
それとも、「一杯吞むのも楽しいけど、稽古ってもっと楽しいじゃん。だから稽古行ってそのあと一杯だね」とかなのかな。
あるいは、「稽古ってもう生活の一部だから楽しいとかだるいとかないよね。ご飯食べたりお風呂入ったりがだるいとか思わないのと一緒だよ」とかなのかな。
そうでないと高いところまでたどり着かないような気もします。
ちなみに私はお布団でぬくぬくゴロゴロするのがなにより大好きで(以下略)